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熱帯魚に限らずペットを飼育する上で避けては通れないのが病気の問題です。 特に熱帯魚は犬や猫と違い、初心者の気付くほど病気が進行した場合は治療 する事が非常に困難な場合も多く見受けられます。 多くの熱帯魚は入荷時に必ずと言って良いほど病気を保有しています。 薄利多売のお店ではまともにトリートメントをしていない魚を販売している事が多く、そのような魚を購入してトリートメントをせずにそのまま水槽に入れてしまい元々飼育していた魚まで飼ってきた魚の病気を移してしまったと言う経験は少なくないはずです。 当店では自家繁殖ではないカラシンやコリドラスなどは薄利多売の価格優先よりも「安心して飼える魚」を基本としていますので最低でも1週間は入荷よりトリートメントを行い、そのまま水槽に入れられても問題無いような元気な魚の販売を行っておりますのでまず心配はいりませんが 飼育している最中にも「魚の様子がちょっと変かな?」と思った時に下記の項目に当てはまる場合は病気やその前兆である可能性が高い為、何らかの対処が必要となります。 病気の対処方法については「エンゼルフィッシュ徹底飼育マニュアル」の 「エンゼルの調子が悪い? 病気とその対処方法について」をご覧下さい。 一般的な熱帯魚の飼育・繁殖については「飼育書籍・図鑑など」のページで 飼育・繁殖を学ぶのにお勧めの本をピックアップしてあります。 全てインターネットに頼るのではなく、書籍の活用もお勧めします。 |
Q01. 魚の体や鰭に小さな白い点が突然現れました。 A . これは小型カラシン(テトラの仲間)や小型のコイの仲間(スマトラなど)に最も多く見られる「白点病」と言う病気です。 白い点のサイズは紙に細い裁縫針で穴を開けた位のサイズが多く見られます。 数個の白点が発生した初期の状態から治療を行えば大半の場合は完治できますので「エンゼルフィッシュ徹底飼育マニュアル」の第12章にある白点病の治療方法を呼んで適切な治療を行って下さい。 [ 戻る ] |
Q02. ヒレや体に白いカビのような物がついています。 A . これは「水カビ病」と呼ばれるカビがヒレや体の一部が腐った際に発生します。 主に魚に傷ができた場合に発生しますが良い水質では発生する事は少ないので治療を終えたら水質の改善をお勧めします。 治療には「水カビ病」に効果がある魚病薬を使用しますが良好な水質で魚に体力がある場合はそのままにしておけば傷が治るとそのまま完治する場合も多いのでそれほど恐ろしい病気ではありません。 [ 戻る ] |
Q03. 尾ビレから次第にヒレが溶けて数日で死んでしまいました。 A . 主にショップに入荷当初の小型カラシンやコイの仲間を購入した場合に発生しやすい「尾ぐされ病」と呼ばれる病気です。 非常に進行速度の早い病気のため、出来るだけ早く治療薬を入れないと同じような魚を含めて全滅する場合もありますから注意が必要です。 詳しくは「エンゼルフィッシュ徹底飼育マニュアル」の第12章にある尾ぐされ病の治療方法を呼んで適切な治療を行って下さい。 [ 戻る ] |
Q04. 魚の体に5mm位の“ダニ”のような物がついています。 A . これは主に金魚によく見られる「ウオジラミ」と呼ばれる寄生虫が付着した物です。 小型の熱帯魚についてくる事はごく稀ですが、アロワナなどの大型魚の場合は餌の金魚より移る場合があります。 治療は魚病薬もありますが薬中毒で死亡する危険がある為、魚を捕まえてピンセットで取り除く方法が一般的です。 [ 戻る ] |
Q05. 体のあちこちに小さな細長い糸のような物が生えています。 A . これは「イカリムシ」と呼ばれている寄生虫が付着した事が原因だと思います。 金魚のような低水温ではサイズが大きくなりますが熱帯魚のような高い水温ではハッキリとしたサイズまで成長しない場合が多く、白い糸が体より生えたように見える場合が多いようです。 主に中・大型の魚に多い病気のため、小型魚の場合はこの病気は発生するケースはごく稀だと思います。 [ 戻る ] |
Q06. ヒレの付け根が充血して苦しそうにしています。 A . これは主に「エロモナス感染症」と呼ばれている病気の初期症状です。 魚の種類によっては元気な状態でもヒレの付け根が充血しているように見える種類もいるので一概には言えませんが苦しそうにしている場合は「エロモナス感染症」を疑った方が良いと思います。 詳しくは「エンゼルフィッシュ徹底飼育マニュアル」の第12章にある「松かさ病」・「ポップアイ症」の治療方法を呼んで適切な治療を行って下さい。 [ 戻る ] |
Q07. 酸素は充分にあるのに呼吸が早くて苦しそうです。 A . 充分な酸素がある状態で呼吸の早い場合は「エラ病」と呼ばれる病気の可能性が高いと言えます。 ただし、餌を沢山食べた時などは通常よりも大量の酸素を消費する為、普通では問題無くても酸欠気味になる場合もあるので注意が必要です。 エラ病の治療方法は「エンゼルフィッシュ徹底飼育マニュアル」の第12章にある治療方法を呼んで適切な治療を行って下さい。 [ 戻る ] |
Q08. 魚の目が飛び出して金魚の「出目金」のようになってしまいました。 A . これは「ポップアイ症」と呼ばれる病気です。 Q06と同じ「エロモナス菌」の感染によっておきる病気のため、同様の治療方法で治療が可能です。詳しくは「エンゼルフィッシュ徹底飼育マニュアル」の第12章にある「松かさ病」・「ポップアイ症」の治療方法を呼んで適切な治療を行って下さい。 [ 戻る ] |
Q09. 体全身の鱗が逆立って体がゴワゴワの状態になっています。 A . これは「松かさ病」や「立鱗病」と呼ばれる病気です。 鱗が「マツボックリ」のように逆立って痛々しい状況になる病気です。 Q08ど同様に「エロモナス菌」の感染によっておきる病気のため、同様の治療方法で治療が可能です。詳しくは「エンゼルフィッシュ徹底飼育マニュアル」の第12章にある「松かさ病」・「ポップアイ症」の治療方法を呼んで適切な治療を行って下さい。 [ 戻る ] |
Q10. 外見は何も問題はありませんが水槽の1点をクルクル回って泳ぎます。 A . この病気は原因が良くわかっていませんがごく稀にそのような症状を現す魚を見かける場合があります。 体が曲がっているなどの奇形も考えられますが正常な魚にも起きる為、詳細については不明です。 脳の平衡感覚に異常がある可能性が高く、他の魚に感染はしないようです。 [ 戻る ] |
Q11. 近くお店で買ったエンゼルが数日で体が白い膜のような物が出てきて 次第に弱って死んでしまいました。 A . これは最もブリーダーの恐れるエンゼル病だと思います。 最初は元気でも徐々に状態が悪くなってしまいにはヒレや体が溶けて死んでしまうケースが大半を占めます。 エンゼル病の治療方法は未だに確立されていない為、そのような魚を購入しない事が最も良い方法です。 [ 戻る ] |
Q12. 特に争った傷も無いのに背ビレや尾びれの一部が長く伸びてきました。 A . これは病気では無いと思います。 エンゼルやディスカス、他のシクリッドやカラシンやコイの仲間など色々な種類の魚に見られるもので大切に飼育すると「軟条」と呼ばれているヒレの一部が伸びて糸を引いたような状態に見える場合があります。 ディスカスの場合は雄の背びれが伸びる場合があり、雄雌を判断するの1つのポイントになります。 これは状態の悪いわけではなく、その魚が最もコンディションが良い証拠です。 [ 戻る ] |
Q13. 長い間、飼育していた魚が先日まで元気だったのに 今日、水槽を見たら魚の目やヒレの一部が白くなっています。 A . これは病気ではありませんが極端な水質の酸化によるものだと思います。 沢山の魚を飼育していたり、長い間水槽の水を交換していなかった為に水が酸化して魚の生存許容範囲を越えてしまい、かなり危険な状態になっているはずです。 出来るだけ早く水を交換して酸化した飼育水を中和する必要があります。 一度に100%近い水を交換すると「PHショック」と言う魚体に強いショックを与えるので30%前後を数日に分けて交換する必要があります。 このような事を避けるためにも定期的な水換えは重要な作業です。 [ 戻る ] |
Q14. 今までは人懐っこい魚が急に臆病になりました。 A . これも病気の可能性は低いですが、水質の悪化によって体調が優れない場合に見られる場合があります。 特に魚の排泄物をバクテリアが分解する過程の「亜硝酸」と言う状態の濃度が高いと魚が臆病になる場合が報告されています。 水換えの頻度を増やしたり濾過装置を強力な物に変更することをお勧めします。 [ 戻る ] |