ロングフィン・コバルトブルーラミレジィ
--- 備考 ---
・発送日目安は1~2日後
ロングフィン・コバルトブルーラミレジィ
自家繁殖のロングフィン・コバルトブルーラミレジィとなります。当店で2012年よりリリースを開始した品種で、コバルトブルーラミレジィにヒレが長く伸びるロングフィン系統を組み合わせたのがこのロングフィン・コバルトブルーラミレジィになります。ヒレを含めたサイズがオスでは約5~6cmほど、メス個体は一回り小ぶりな個体となります。プロブリーダーが丹精を込めて育てた個体の中から、相性の良さそうな良質なペアを選んでご提供いたします。
ヒレが長く伸びるロングフィン系統を組み合わせたのがこの品種で、オス同士が見せるフィンスプレッティングは長く伸びたヒレを大きく広げて見る者を圧巻させる素晴らしさがあります。このフィンスプレッティングはとても魅力ですが、これは小競り合いの様子ですので、ヒレの損傷が出るのがデリケートなヒレのロングフィン系統における宿命的と言えます。なるべくヒレの損傷の無い個体をお選びしますが、あらかじめごりご了承ください。
ラミレジィの多くはペアか雌雄の判別が無い販売の様子ですが、当店では自家繁殖の強みを生かし、オス・メス単体での販売もご用意させて頂いています。お客様が飼育されているペアの片割れが落ちてしまい、困っている場合などにお喜び頂ければ幸いです。
尚、掲載している写真は同じ血統の個体ですが、販売の時期や個体差で多少の違いがある場合もありますのでご了承下さい。
学名:Mikrogeophagus ramirezi var. 分布:改良品種 最大サイズ:約10cm 水温:26~30度 水質:弱酸性~中性の軟水
飼育は普通のラミレジィと同様、水質にはあまりうるさくありませんが、弱酸性の軟水で飼育する方が調子よく飼育する事ができます。餌は冷凍赤虫などの生餌を好みますが、慣れれば人工飼料なども良く食べます。コバルト系統のラミレジィはオスとメスの体色が非常によく似ているため、ほかの品種と比べると判別がやや困難です。慣れればよく解りますが、経験が少ないと雌雄の判別は困難な場合もあります。
30cmほどの小型水槽でも飼育・繁殖を楽しむ事ができるのもラミレジィの魅力の1つです。オープンスポウナーと呼ばれる平たい石や幅広い水草の葉のような場所で産卵し、主にオスとメスが卵を守り子育てします。稚魚は最初からブラインシュリンプを食べられないケースも多く、育成にはインフゾリアなどの初期飼料がコツになるケースが多いと言えるでしょう。。