タイ北部で巨大ナマズ捕獲

メコンオオナマズ(Pangasianodon gigas)と思われるナマズの記事です。

newsclip.be より

【タイ】17日、タイ北部カムペンペット市を流れるピン川の浅瀬に巨大なナマズ2匹が乗り上げているのがみつかり、地元の人が捕獲した。1匹は体長286センチ、体重180キロ、もう1匹は体長228センチ、体重170キロという大物で、地元の漁師は「上流のプミポンダムが放水した際にダムからピン川に流れ出たのではないか」と話している。

写真入りの内容は下記のページでご覧になります。
http://www.newsclip.be/news/20111122_032829.html

メコンオオナマズはワシントン条約(CITES)付属書I類に掲載されている絶滅の恐れがある種類です。
タイは洪水の被害が大きく取り上げられていますが、経済発展と共に環境破壊も深刻化していますね。

世界中で起きている異常気象、経済発展による環境の変化、大きな魚ほど影響は深刻です。
メコンオオナマズは人工繁殖についても研究されているそうなので頑張ってほしい所ですね。

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