ゴールデン・インパイクティス・ケリー

ゴールデン・インパイクティス・ケリー
水温、pHは最適な値と共に、()の中にある値は飼育可能な適応範囲を表しています。
熱帯魚は生き物ですので、数値はあくまで参考程度としてお考えください。
インパイクティス・ケリーの 突然変異によって生まれた黄化個体を固定化したのがこの熱帯魚です。  ノーマル個体と比較して青の色合いは薄くなってしまいますが、独特の色合いは ゴールデンタイプでも現れ、光の角度によって現れる独特な青~青紫の美しい色合いを楽しめます。  複数飼育で見られるフィンスプレッディングも魅力のひとつと言えます。  ノーマルのケリーと混泳させて色の違いでアクセントを出すのも悪くありません。
現在販売されている個体のほとんどは東南アジアを中心に養殖された個体です。  その為、水温、水質、共に適応範囲が広く、特に気にすることなく飼育することができ、餌も糸ミミズやミジンコなどの活餌や 冷凍飼料からフレークフードのような人工飼料まで何でもよく食べます。 同種間ではやや小競り合いが多い魚ですが、どちらかがボロボロになるような事は無く、同サイズの熱帯魚であれば基本的に混泳可能です。


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■参考文献・資料(資料を元に熱帯魚の飼育に役立つデータを追加・編集して掲載) 緑書房:熱帯魚繁殖大鑑/新熱帯魚入門/月刊フィッシュマガジン エムピージェイ:世界のナマズ/月刊アクアライフ 他 ピーシーズ:熱帯魚水草2100種図鑑/プレコニアNo.1・2/アクアウェーブ WEBサイト:FishBase/PlanetCatfish/Allabout熱帯魚/コリドラス大好き ■ご注意 掲載内容及び写真(画像)の著作権はオオツカ熱帯魚 大塚 慎太郎に帰属します。  無断で転載を行った場合は著作権法により個人・法人問わずに処罰の対象となります。  ホームページなどに転載をご希望の方にはホームページへのリンクなど、 条件付きながら画像の貸し出しにも応じておりますのでメールにてご相談下さい。■免責事項 当サイトのデータは多くの角度から調査の上で掲載しておりますが、実際の飼育経験に基く独断と偏見を含んでいるものであり、その信憑性を保証いたしません。  本サイトを利用する場合、自己責任で行い、利用の結果生じた損害について一切責任を負わない事を了承の上でご利用ください。