群れの中でペアを認識する事が確認されました

クセノティラピア・ロトゥンディベントラリス(Xenotilapia rotundiventralis ?)に関するニュースです。
アフリカのタンガニイカ湖に生息するシクリッドについての研究発表の記事になります。
京都大大学院の高橋鉄美研究員らの研究チームが発表したものです。

Yahoo!ニュースより引用 詳しくこちら

 口内保育をする魚は他にも存在するが、群れで生息する魚のペアが互いに口内保育をしていることが確認されたのは初めてという。

この魚はカワスズメ科のロトゥンディベントラリスで、成魚でも体長は約5センチ。500匹から数千匹の群れを成して生息。雌は産卵後、口内で稚魚を育て、その後は雄が稚魚の半分を受け取る。群れで泳いでいるためにペアが分かりにくく、雌が交配相手の雄に稚魚を渡しているのかは不明だった。

DNAを解析する事によりオスに渡され子育てされている稚魚たちが群れの他の個体では無く、
実際に産卵したペアの子供である事を確認したと言う事です。

人間から見れば、沢山の群れから個体識別をするのは困難ですが、このロトゥンディベントラリスたちは
しっかりと産卵した際のパートナーを把握しているわけですね。

タンガニイカ湖には特殊な繁殖形態を持つ魚も多く、まだまだ未知数な部分が多いですね。
このような魚たちは熱帯魚として飼育されるのは、どちらかと言えば少数派です。
面白い生態を持つ魚を飼育し、水槽の中で繁殖させるのも熱帯魚飼育の醍醐味と言えます。

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