お客様のご相談事例 その3 ラミレジィの食欲不振

オオツカ熱帯魚では熱帯魚の飼育を楽しんで頂く為、何処よりも良い魚達のご提供を
目指すと共に購入前のご相談や購入後のアフターケアにも力を入れています。

サイトをご覧のお客様に少しでも参考になればと思い、実際のご相談事例をご紹介します。
お客様の個人情報などの関係もありますので、実際のご相談よりも簡略化してあります。

今回はラミレジィの食欲不振についてのご相談です。

飼育していたブルーラムのメスが亡くなり、残っているブルーラムのオスも 2、3日前くらいからあまり餌を食べないので、別の個体を入れても大丈夫かな?と気にしています。

しかし、白点も鰭の欠けもなく、他の個体もみんな元気で食欲満点なので、仲間が増えたらブルーラムの食欲も戻るかと微かな期待を抱き、ドイツラムをペアで入れてみようと思います。

何かお勧めの餌があれば教えていただけたらありがたいです。

この方のケースはブルーラム(コバルトブルーラム)の食欲不振に悩まれてご相談されたケースです。
ご相談を受けた環境、水質、餌の種類、混泳魚・・・全て問題があるようには思えない状態です。
なぜ、ラミレジィのメスが亡くなり、オスの食欲が無くなってしまったのでしょうか?

このような水質データなどだけでは計れない問題があるのが生き物の飼育です。
こう言う状況になった場合に長年の経験こそがサポートには重要な要素になります。

この方の場合はドイツラムの追加をするためにご注文を頂きましたが、まずは環境の改善を
お勧めした為、残っていたコバルトブルーラムのオスの食欲が戻り始めてから代わりの
コバルトブルーラムのメスと共にドイツラムたちもお買い上げ頂きました。

商売で魚を売っている以上は売らなければ生活できませんが、熱帯魚の飼育を楽しんで
頂いてこそ、この商売は成り立ち、よいお客様が育ってれるはずです。

購入前のご相談も購入後のアフターケアも熱帯魚の販売では重要な事です。
余所でお買い上げになった魚や器具などについてご相談頂いても困ってしまいますが、商品を
売るだけの仕事ではありませんので、何かご相談がありましたらご遠慮なくお問い合わせください。

飼育のご相談には、なるべく簡単にお客様の飼育環境を詳しくお知らせ頂けるように
オオツカ熱帯魚では飼育相談サービスと言うページをご用意しています。

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